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ハムスターの種類と特徴

ハムスター
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ahamo

写真ACより)

ハムスターの種類と特徴についてまとめました。

ハムスターの種類から複数飼いに適している品種についてもご紹介します。

・ハムスターの種類と特徴がわかる

・ハムスターを複数飼いしたい人

ハムスターの種類

写真ACより)

ハムスターはとても可愛くて人懐っこく、愛玩動物として人気な生き物です。

人間と同じように「性格・身体的特徴・賢さ」は違って独特の魅力があります。

そんなハムスターの種類や特徴について触れていきたいと思います。

ハムスターはげっ歯目に分類される

げっ歯目の仲間

ハムスターは動物のなかで「げっ歯目(げっしもく)」に分類されます。

哺乳類の約4000種類の内、げっ歯目はその大半を占めているほど種類が多いです。

ハムスターの品種と特徴の一覧

品種体長・体重・寿命懐きやすさトイレ(オシッコ)のしやすさ特徴複数飼育
ゴールデン約15〜20cm
約100〜200g
約2〜3年

非常に懐きやすい

非常に覚えがいい
温厚・人懐きやすい×
出来ない
ジャンガリアン約7〜10cm
約30〜40g
約2〜3年

懐きやすい

覚えがいい
大人しい・マイペース
合う合わないがある
キャンベル約8〜11cm
約30〜40g
約2〜3年

やや懐きやすい

覚えがいい
気が強い・気分屋
合う合わないがある
チャイニーズ約9〜12cm
約25〜40g
約2〜3年

懐きやすい
×
難しい
人懐きしやすい・素早い×
出来ない
ロボロフスキー約6〜8cm
約15〜30g
約2〜3年
×
難しい
×
難しい
臆病・素早い
出来る
(ハムスターの品種と一覧)

こうしてみると、それぞれのハムスターの特徴が一目でわかります。

ゴールデンハムスターは他のハムスターよりも一回り大きくて懐きやすく、トイレも上手に出来ることから初心者に優しい人気種です。

次に人気なのが小型なジャンガリアンハムスターです。こちらも人懐きがよく砂場にオシッコをすることを覚えます。大人しく愛嬌があり人気なハムスターです。

ハムスターの出身地

品種出身地
ゴールデンシリア・レバノン・イスラエルなどの中近東
ジャンガリアンカザフスタン東部〜シベリア南部
キャンベルロシアのバイカル湖東部、モンゴル、中国北部
チャイニーズモンゴル、中国北西部
ロボロフスキーカザフスタン、モンゴル南西部、中国北部

ハムスターの体格

品種体格
ゴールデン大型
ジャンガリアン小型
キャンベル小型
チャイニーズ小型
ロボロフスキー小型

ゴールデンハムスターは大型の部類に入ります。その他のハムスターは全て ”ドワーフハムスター” と呼ばれています。ドワーフ(Dwarf)とは”小さい・小柄の”という意味です。

ハムスターの毛色の種類

ハムスターは毛色の違いで呼び名が異なります。

以下にそれぞれのハムスターの毛色の種類の一覧を載せました。

ゴールデンの毛色の種類特徴
ノーマル茶色と白の一般色
ダルメシアン白い毛と小さな黒ぶち
アプリコット全身がオレンジ色
キンクマ全身がクリーム色
シルバーグレー耳や背中の一部が灰色
バイオレット灰色から薄い紫色
ジャンガリアンの毛色の種類特徴
ノーマル灰色と茶色の一般色
スノーホワイト全身が白く背中に灰色の線
イエロー全身が黄色、プディング
サファイヤブルー薄い青色から灰色
キャンベルの毛色の種類特徴
ノーマル全身が黒茶色
チャイニーズの毛色の種類特徴
ノーマル全身が濃い灰色
ロボロフスキーの毛色の種類特徴
ノーマルうす茶色と白の一般色
ホワイトフェイス顔色が白色

ハムスターの複数飼育

写真ACより)

ハムスターは人懐っこい生き物ですが、縄張り意識や神経質なところがあるので基本的に1匹で飼うようにしましょう。

品種性格と飼いやすさ
ゴールデン縄張り意識が強くて他の個体を威嚇する。複数飼いは向いていません。
ジャンガリアン人懐っこく複数飼い出来る。ただし、小さい頃から一緒に飼う必要がある。
キャンベル気が強く人馴れは難しいが複数飼いは出来る。ケンカしたら離すこと。
チャイニーズ大人しく複数飼い出来る。子供が出来やすいので注意すること。
ロボロフスキー臆病で素早いが複数飼い出来る。繁殖はしにくいが増えすぎないようにする。

どうしても複数飼いしたいときのポイント

  • 小さい頃から一緒に飼育する
  • オスとメスは別々に飼う
  • 種類の違うハムスターを一緒にしない
  • ケンカや病気をしたら別々に飼育する

ハムスターを注意深く観察して異常があれば一旦遠ざけるようにしましょう。

ハムスターの価格と相場

種類での価格差はほとんどない印象です。

ハムスターの価格は他の小動物に比べて比較的に安価で「1500円〜4000円」の範囲です。

ハムスターの価格よりも今後の餌代や飼育用品がかさむことに注意する必要があります。

価格に寄らずいい加減な飼育は出来ませんので最後まで責任を持って育てる心構えが大切です。

ジャンガリアンハムスターの生涯サイクルをまとめた記事を用意しました。

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