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ヒョウモントカゲモドキの品種

トカゲ
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PET

(写真ACより)

レオパと暮らし始めて、早10年。

ふとネットで検索してみると、10年前には想像もつかなかったような珍しいカラーや模様のレオパがたくさん出てきて驚きます。写真を見つめてうっとりしながらも、ふと頭をよぎるのが「このレアな子たち、おいくらなんだろう…?」という疑問。

きっと同じように気になっている方も多いのではないでしょうか? 記事の後半では、注目の品種とその一般的な価格帯について詳しくご紹介します。

・ヒョウモントカゲモドキの特徴がわかる

・ヒョウモントカゲモドキの品種がわかる

・ヒョウモントカゲモドキの入手先がわかる

ヒョウモントカゲモドキとは?

(写真ACより)

ヒョウモントカゲモドキ(学名:Eublepharis macularius)は、トカゲモドキ科に分類されるヤモリの仲間です。地表性で太い尻尾を持ち、本来は黄色と黒の斑点模様という独特な体色をしているのが特徴です。

アフガニスタンやインド北部などの乾燥した地域に分布し、岩陰などをすみかにしながら、昆虫や蜘蛛、サソリ、小型の哺乳類などを捕食して暮らしています。

幼体の頃は黒と黄色の鮮やかな帯状(バンド)模様をしていますが、成長するにつれて斑点模様へと変化していきます。

また、人工飼育下では品種改良がとても盛んに行われています。突然変異によって生まれた珍しいカラーや模様の個体を選別交配することで数多くの品種が作られており、これらは「モルフ」と呼ばれ、世界中のブリーダーやペット愛好家を魅了しています。

ちなみにヒョウモントカゲモドキは和名です。英名はレオパードゲッコウと呼びます。

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の魅力

レオパがこれほどまでに愛されている理由は、独特で美しい見た目だけではありません。愛嬌たっぷりの表情や大人しい性格、そして人になれやすい点も大きな魅力です。さらに、一人暮らしの環境でも比較的飼育がしやすいというハードルの低さも、人気の理由となっています。

ここでは、多くの人を惹きつけてやまないレオパの魅力を詳しくご紹介します。

1. 人の手にもなれる(ハンドリング)

レオパは比較的温和な個体が多く、日々の給餌などを通して徐々に人に慣れていきます。慣れてくると、ケージの中にそっと手を入れただけで、ゆっくり手のひらへとよじ登ってくることも。このように手の上に乗せることを「ハンドリング」と呼びます。

※最初からすべての子がなれるわけではありません。ベビーの時期から焦らず少しずつ慣らしていくのがポイントです。

2. ぱっちりとした「まぶた」がある

一般的なヤモリにはまぶたがありませんが、レオパには開閉できるしっかりとした「まぶた」があります。まるでつけまつげをしているかのような、可愛らしく表情豊かな顔つきに癒やされます。

3. 壁を登らず「地面を歩く」

ニホンヤモリなどの一般的なヤモリとは異なり、レオパの指には壁に貼りつくための指下摩擦板(吸盤のような組織)がありません。そのため高所に登ることはできず、テクテクと地面を歩きます。「ヤモリなのにトカゲのようだ」ということから「トカゲモドキ」と名付けられました。

4. ぷにぷにとした「太い尻尾」

レオパの大きなチャームポイントが、ぷっくりと太い尻尾です。ここには栄養や水分を蓄える役割があり、触るとまるで上質なゴムのような、柔らかく弾力のある独特の触り心地が楽しめます。

5. バリエーション豊富な「多彩なカラー」

人気の一番の理由は、なんといってもその豊富なカラーリング(モルフ)です。

野生本来の柄である「ノーマル」をはじめ、全身が白く美しい「ブリザード」、黄色の発色が鮮やかな「ハイイエロー」、黒色色素が抜けた幻想的な「アルビノ」など、好みの一頭に出会える楽しさがあります。

ヒョウモントカゲモドキの品種と価格

ヒョウモントカゲモドキの価格は、基本的に希少価値が高い(珍しい)品種ほど高価になる傾向があります。

近年では品種改良が進み、さまざまなモルフ(品種)が生み出されました。しかしその反面、交配が進みすぎたことで、原種に近い「ノーマル(野生型)」の個体が逆に市場で見つけにくくなっているという面白い逆転現象も起きています。

レオパの価格は、品種(モルフ)の希少性や人気度、黒・白・赤などの発色の強さによって数千円から数十万円まで極めて幅広く存在します。

品種(モルフ)の一覧
ノーマル
ハイイエロー
ブリザード
マックスノー
エクリプス
エニグマ
スーパーハイポタンジェリン
スーパーマックスノー
ラプター
サングロー
スノー
ダルメシアン
レッドダイヤモンド
サイクロン
スーパータンジェロ
オーロラ
ジャイアントマックスノーラプター
スーパーノヴァ

(価格については2020年10月現在の複数のペットショップから参考にしました。)

ヒョウモントカゲモドキはどこで買える?主な購入先と特徴

初めてお迎えを検討されている方は「どこで買えばいいんだろう?」と迷ってしまうかもしれません。実は、ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)を購入できる場所は意外とたくさんあります。

ここでは、レオパを扱っている代表的な4つの購入先と、それぞれのメリット・価格感をご紹介します。

爬虫類専門店

レオパをはじめ、トカゲやヘビなどを専門に扱うショップです。

  • 特徴: 品揃えやモルフのバリエーションが圧倒的に豊富。飼育に必要なケージ、保温器具、活餌(コオロギやミルワーム)、人工フードまで一通り揃います。
  • メリット: 爬虫類に精通したスタッフが多く、初めての飼育でも手厚くアドバイスしてもらえます。
  • 価格帯: やや安め〜標準(希少なモルフも多数)
  • 店舗例: 爬虫類倶楽部(ハチクラ)、ワイルドモンスター、サウリア など

総合ペットショップ

犬・猫・小動物・熱帯魚などを幅広く扱う一般的なペットショップです。

  • 特徴: レオパの取り扱い品種はメジャーなものが中心ですが、飼育用品やフードの品揃えは充実しています。
  • メリット: 店舗によっては動物病院が併設・提携されている場合があり、万が一の際にも安心です。
  • 価格帯: 標準
  • 店舗例: ペットプラザ(アミーゴ)、ひごペットフレンドリー、ペットエコ など

大型ホームセンター

コーナンやDCMなどの大型ホームセンター内にあるペットコーナーです。

  • 特徴: 犬猫や観賞魚と並んで、人気の爬虫類としてレオパが販売されていることがあります。
  • メリット: 日用品の買い物ついでに立ち寄りやすく、ペット用品全般も一緒に買い揃えられます。
  • 価格帯: やや高め(※店舗によりますが、専門店に比べると少し高めの設定が多い傾向です)
  • 店舗例: コーナン、ホームセンターいない、DCM など

爬虫類イベント(即売会)

全国各地で開催される、爬虫類・両生類などの大型展示即売会です。

  • イベント例: ジャパンレプタイルズショー(レプショー)、ブラックアウト、爬虫類市場、ジャングルハンター など
  • 特徴: 全国のブリーダーやショップが一堂に会するイベントで、莫大な数のレオパが出品されます。
  • メリット: 入場料がかかりますが、珍しいモルフを間近で見られたり、イベント特価でお得にお迎えできたりするのが魅力です。
  • 価格帯: 安い(イベント限定価格が多い)

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