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【TOP8】クマの強さランキング

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クマは8種すべてが「強さ」の基準で比べると、サイズ・咬合力・適応力・戦闘スタイルが全然違います。

今回は「人間が遭遇したらヤバい度」をメインに、体格・攻撃力・生存力 を総合評価してクマの強さランキングを作りました。

現代のクマの強さランキング

データはWWF、IUCN、動物行動学論文に基づいています。

1位 ホッキョクグマ

(※1)
強さのポイント体重:400–700kg
咬合力:1,200 PSI 時速40kmで泳ぐ
一言コメント「北極の戦車」。肉食特化で、セイウチを一撃。遠目から見ると可愛い。人間は軽食扱い。

2位 ヒグマ(グリズリー含む)

(※2)
強さのポイント体重:200–600kg
咬合力:1,000 PSI 垂直ジャンプ3m
一言コメント「森の暴君」。日本最大のクマ。遭遇したら間違いなく腰を抜かす。怒ると木をなぎ倒す。

3位 アメリカクロクマ

(※3)
強さのポイント体重:100–300kg
爪長:10cm 木登り最速
一言コメント「忍者クマ」。臆病だが、興奮すると超攻撃的。北米の被害No.1。

4位 ツキノワグマ

(※4)
強さのポイント体重:60–200kg 爪で木を削る 夜行性
一言コメント「日本の山の主」。2025年最多出没。普段は温厚。しかしドングリ不足で街へ・・・。

5位 ナマケグマ

(※5)
強さのポイント体重:60–140kg
爪長:15cm(世界最長) 木登り名人
一言コメント「爪の暗殺者」。普段は虫食いだが、脅威を感じると顔面狙い。

6位 メガネグマ

(※6)
強さのポイント体重:80–150kg 果実専門 樹上生活
一言コメント「南米のフルーツ泥棒」。人間より木が好き。ほぼ無害。

7位 マレーグマ

(※7)
強さのポイント体重:30–70kg
舌長:25cm 蜂蜜大好き
一言コメント「ミニクマ」。東南アジアの小さなお客様。攻撃より逃げが得意。

8位 ジャイアントパンダ

(※8)
強さのポイント体重:80–120kg 竹99%食 握力300kg
一言コメント「草食の偽クマ」。強さより「可愛さ」で勝負。戦闘タイプではない。

絶滅クマ 強さランキング(化石・遺伝データベース)

これは古代に絶滅したクマの強さを予想したものです。

順位生息時代体重特徴・強さ絶滅理由
1位ショートフェイスベア Arctodus simus更新世
(約180万~1万年前)
800–1,100kg世界最強クマ。立って高さ3.5m。ホッキョクグマの2倍の体格。肉食特化で、マンモスも狩った?気候変動+人間狩猟
2位ケーブベア Ursus spelaeus更新世
(約25万~2.4万年前)
400–1,000kgヨーロッパの洞窟で大量化石。草食寄りだが、骨格はヒグマ超え。冬眠中に絶滅?寒冷化+食料減少
3位フロリダケーブベア Tremarctos floridanus更新世300–500kgメガネグマの祖先。北米でツキノワグマ並みの敏捷性+大型。森林縮小
4位アトラスベア Ursus arctos crowtheri古代~中世200–400kg北アフリカのヒグマ亜種。ローマ闘技場で使われた?人間の狩猟
5位カリフォルニアグリズリー Ursus arctos californicus近代
(1924年絶滅)
300–600kgカリフォルニア州旗のモデル。人間との衝突で駆除。開拓+牧場保護

意外とタフに思えるクマですが、急激な気候変動や人間の侵略による理由で絶滅しています。

クマ科 完全系統樹(絶滅含む)

現存するクマと過去に絶滅したクマを系統樹にまとめました。

クマ科 (Ursidae) ──┐
                  ├─ ジャイアントパンダ亜科 (Ailuropodinae)
                  │   └─ ジャイアントパンダ (Ailuropoda melanoleuca) ★現生
                  │
                  ├─ メガネグマ亜科 (Tremarctinae)
                  │   ├─ メガネグマ (Tremarctos ornatus) ★現生
                  │   └─ フロリダケーブベア (Tremarctos floridanus) ← 更新世絶滅
                  │
                  └─ クマ亜科 (Ursinae)
                      ├─ ナマケグマ (Melursus ursinus) ★現生
                      ├─ マレーグマ (Helarctos malayanus) ★現生
                      └─ ヒグマ・クロクマ群
                          ├─ ホッキョクグマ (Ursus maritimus) ★現生
                          ├─ ヒグマ (Ursus arctos) ★現世(亜種多数)
                          │   └─ カリフォルニアグリズリー (U. a. californicus) ← 1924年絶滅
                          ├─ アメリカクロクマ (Ursus americanus) ★現生
                          ├─ ツキノワグマ (Ursus thibetanus) ★現生
                          └─ ショートフェイスベア (Arctodus simus) ← 更新世絶滅
                              └─ ケーブベア (Ursus spelaeus) ← 更新世絶滅

クマの起源は約4000万年前から始まりました。世界中を回って日本の地に辿り着いたのは約200万年前と言われています。

分岐年代(推定)

分岐点年代(万年前)出来説
クマ科の起源4000始新世・北米
パンダ亜科分離1900竹食への適応開始
メガネグマ亜科分離1200南米進出
クマ亜科内部600ヒグマ・クロクマ群の爆発的進化
ホッキョクグマ分岐15–60氷河期にヒグマから分化

日本のヒグマのツキノワグマは兄弟

日本に生息しているクマについて見てみます。

分岐年代で見ると、約500–600万年前にヒグマとツキノワグマの祖先のグループが出来ました。ヒグマとツキノワグマはどちらも約200万年前に分岐しています。そして遺伝的距離はmtDNAで約5–7%の違いしかありません。これは非常に近い兄弟のような関係です。

その兄弟達はそれぞれ別の道を歩んでいます。力持ちでガタイも大きなヒグマは寒さに強く北海道に生息し、夜行性で木登りが得意なツキノワグマは本州で生息しています。

最近のクマの被害について

最近ではクマによる被害が増えていますが、本来は山でひっそりと暮らしている温厚な動物です。クマを絶滅させる方が人間の生活にとって安全になることは間違いないでしょうが、クマが森から消えることで今まで捕食していた動物(シカ・イノシシ)が数を増やして畑や農作物への被害が増えていきます。また植物系への影響も年単位で拡大していくことになります。駆除だけでなく森の番人と長期に付き合える関係が望まれます。

<参考文献>

(※1):Alan D. Wilson – naturespicsonline.com: [1], CC 表示-継承 3.0, リンクによる

(※2):Malene Thyssen – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

(※3):Diginatur – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

(※4):Guérin Nicolas (messages) – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

(※5):Mohammad Abuzar photography – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

(※6):Melvin TOULLEC – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

(※7):Tambako The Jaguar – originally posted to Flickr as Sitting sun bear, CC 表示-継承 2.0, リンクによる

(※8):Asio otus – 自ら撮影, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

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