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熱帯魚の飼育に欠かせない水槽の水質の重要性と改善方法

ペット用品
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写真ACより)

水質の維持は熱帯魚水生生物の飼育で大切です。

水の汚れはパッと見で判断することは難しく、気づいた時には生き物が弱っていることがあります。

水質を綺麗に保つためには定期的な水換えが重要ですが、飼育環境によっても水質の変化を遅らせる方法はあります。

ここでは熱帯魚や水生生物を飼育している方に読んでほしい水質改善の仕組みと方法についてご紹介します。

・熱帯魚などを飼育している方

・水質の改善方法がわかる

・水質が変化し難い環境がわかる

水槽内の水質変化を遅らせる方法

水槽内は時間と共に水質が変化していきます。

長く放置すると、細菌有害な物質が蓄積してしまい水生生物の生存に大きな影響を与えます。

そのため、定期的な水換えや安定した飼育環境の維持が重要になってきます。

水質の変化を遅らせる方法としては主に2つがあります。

  1. 大きめの水槽を用意する
  2. 水温は25℃を保つ
  3. 水草を育てる
  4. ろ過フィルターを使用する

これらの方法について順を追って解説します。

大きめの水槽を用意する

水槽は大きいサイズほど、水質を維持しやすくなります。

飼育の頻度ややり易さから考えて60cm以下のサイズの水槽がおすすめです。

あまりにも大きいサイズだと持ち運ぶのが大変です。

水温は25℃を保つ

水温が高くなるとバクテリアの活動が活発になります。

細菌が増殖し過ぎたり、より多くの有機物を分解してアンモニアが発生することが考えられます。

そのため、直射日光の当たらない場所へ水槽を設置するようにしましょう。

水草を育てる

水草は単なるレイアウトとしての役割だけでなく、水生生物の隠れ家産卵場所になります。

またコケの原因である養分を吸収したり、CO2を吸って水中へ酸素を供給するのを助けます。

一般的な水槽に用いる水草としておすすめなものは次の通りです。

水草名称特徴
アヌビアス・ナナアフリカに生育するサトイモ科の水草。日光やCO2が不要で成長が遅い。
ミクロソリウムアフリカからアジアに生息するシダの一群。日光やCO2が不要。
ウィローモス水生のコケの通称。日光は不要で成長が早い。

これらの水草はアクアリウムの再現にも広く使われている水草です。

ろ過フィルターを使用する

ろ過フィルターは、その名の通り水をろ過してゴミを取り除いたり、化学的な方法で水質の維持を行うものです。

ろ過フィルター無しの環境では数日もしないうちに水質が悪くなることがありますので必ず設置しましょう。

ろ過フィルターの重要性

水質を改善するためにオススメなのが「ろ過フィルター」です。

ろ過フィルターは長期の間、水質を維持する役割があります。

ろ過の種類には、「物理ろ過」、「生物ろ過」、「化学ろ過」の3つに分けられます。

ろ過フィルターはどのような役割を果たしているのか機能を見ていきましょう。

グッピーや金魚などの淡水魚を飼育している場合、水質は時間とともに悪くなっていきます。

エサの食べ残し糞尿が体積すると、細菌が増殖したり有毒なアンモニアが発生してしまいます。

人間の体にもアンモニアは有毒でオシッコとして体外へ排出しています。

水槽内のアンモニアもまた同様に除去してあげる必要があります。

水槽内のろ過のメカニズム

エサの食べカスフンから有毒なアンモニアが発生します。

ポンプを通して吸い込まれたアンモニアは、主に3つろ過フィルターを通過することで段階的に害の少ない物質へと変化させていきます。

ろ過フィルターメカニズム
物理ろ過大きなゴミや食べカスなどを除去
生物ろ過好気性バクテリアがアンモニアを分解
化学ろ過ゼオライトや活性炭がアンモニア、黄ばみ、汚れを吸着
ろ過フィルターの仕組み

生物ろ過のバクテリアは、カルキに非常に弱くカルキを抜いていない水道水で流すと死んでしまいます。水道水を使用する場合は丸一日バケツに入れて放置しましょう。

アンモニアを弱毒化

アンモニアの分解についてもう少し詳しく見ていきましょう。

発生した有毒なアンモニアは、好気性バクテリアによって分解されていきます。

しかしながら、すぐに毒性の弱い硝酸塩まで分解することは出来ません。

そのため、ポンプによる組み込みと微生物による分解のサイクルを繰り返して段階的に弱毒化します。

エサの残りやフンなどの有機物は分解されて無機物のアンモニアへと変化します。

この無機物のアンモニアは酸化還元反応を有するバクテリアの働きによって硝化されてほとんど毒性のない硝酸塩となります。

硝化作用とは、微生物によってアンモニアから亜硝酸や硝酸へ変化させることです。

以上のようなろ過フィルターの仕組みで水質は一定に保たれています。

しかしながら、硝酸塩が蓄積し過ぎると生き物に害を与えます。

これは水槽の大きさや水生生物の数に応じて水質は変化します。

あまりろ過フィルターを過信せずに1週間に一度は水換えをして除去するようにしましょう。

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