(写真ACより)
みなさん車中泊って知ってますか?
そう、車で寝泊まりして過ごすことです。
実は今、車中泊で様々なスポットでリフレッシュしたりする方が増えています。

「気分を変えたい」
「いつもと違う環境でゆったりしたい」
毎日の生活に変化を持たせることは大切です。
家でまったり過ごすのもありですが、たまには違った楽しみに興じてみるのも人生です。
少し変わったレクリエーションを持つことで、思いがけないアイデアを閃いたり、気の合う人を見つけたりできます。また無理やり環境を変えることで運動不足を補うことだってできます。
車中泊は一人で気ままな時間を送ることができます。
そしてそれはペットを飼うに人にも打って付けなのです。
なぜ「ペットを飼う人に車中泊」がいいのかと言うと、
・・・ズバリ周囲を気にせずにペットを連れてプチ旅行へ出掛けられるからです!
ドライブとはまた違った余暇を過ごせておすすめです。
ここでは車中泊する際にペットを連れて行く場合の方法について色々と解説したいと思います。
・ペットを連れて車中泊する方法がわかる
・車中泊に必要な準備が出来る
・車中泊できるスポットや施設を知りたい人
車中泊とは?

今、”車中泊” は空前の大ブームになっています!
車中泊と聞くと、昔はお金に困った訳ありの人たちが車内で生活するような少し暗いイメージでした。
しかし、ここ最近では一般の人が週末を利用して郊外や道の駅などを巡るアウトドアとして定着しつつあります。
アウトドアと言えば、キャンプやバーベキューを思い浮かべるかもしれません。
ドラマ「ゆるキャン△」では福原遥・箭内夢菜・志田彩良・大原優乃らが演じる女子高生たちがキャンプ場でレクリエーションや野外調理を満喫する平凡な日常が描かれてヒットしました(原作:あfろの人気漫画「ゆるキャン△」)。SNSを通じて旅行先での近状を伝え合ったり、新しい出会いやキャンプグッズの使い方などアウトドアの魅力を分かりやすく描写しています。
車中泊と言っても大掛かりで高価なキャンプ用品を揃える必要はありません。
週末のプライベートの時間とスペースを作れることが魅力なのです。
また、以前からYouTubeなどの動画配信サイトで車中泊で生活する男性や車内で料理方法が人気を集めています。
ペットを連れて車中泊

ドラマや動画配信サービスを通じて車中泊の魅力を感じた人は多いのではないでしょうか。
実際にやってみたいと思う方は結構いらっしゃいます。
ペットを連れて簡単に旅行が出来たら嬉しいですよね。
車中泊は経済的にやさしい
実際にペットを連れて旅行へ行こうと思ったら、旅行代理店や宿泊施設に登録することになりお金や手間がかかります。さらにペット可の宿泊施設はそれなりのお金が必要です。
それにコロナの影響と不景気の世の中で贅沢は難しいです。
ペットが居るから泊まりがけは難しいと諦めることはありません。
しっかりとした要領と準備さえ整えば意外と簡単に出掛けることが出来ます。
周りを気にせずに車中泊スポットやドッグランが利用可能な施設は意外とあります。
週末の気分転換にペットと一緒に出掛けましょう!
車中泊に最適な車
ここでは車中泊向けの車をご紹介します。
自動車の価格やペットを入れた最適な人数の目安を解説いたします。
快適にペットと一緒に車中泊できる車

キャンピングカー
車中泊の代名詞といえば ”キャンピングカー” です。
キャンピングカーは高価なもので1200万以上することもある高級車です。
室内の快適性はもちろんのこと、
トイレ・テーブル・キッチン・コンセントなどが搭載された ”動く家” です。
広々としたスペースがありペットを連れて旅行するには十分な車です。
価格:400〜1200万円くらい。
| 人数 | ペット数 | |
|---|---|---|
| 最適な組み合わせ | 大人:2人 子供:1人 | 犬・猫・小動物 (いずれか2匹まで) |
ハイエース
キャンピングカーの次に多いのが “ハイエース” です。
主にトヨタや日産が販売している大型車で業務用や大家族、介護用として使われるものです。
大型車でありながら運転しやすくカーナビや安全装置が搭載されている人気車です。
通常のハイエースは座席が付いているため車中泊には向きません。
最近では車中泊向けのオプション(小型バッテリーや寝台)を用意している店舗が増えています。
個人の引っ越しにも使えるだけのスペースがありペットケージが楽々収まります。
価格:400〜600万円くらい。
| 人数 | ペット数 | |
|---|---|---|
| 最適な組み合わせ | 大人:2人 子供:0人 | 犬・猫・小動物 (いずれか1匹まで) |
ハイルーフ
“ハイルーフ” は軽自動車でありながら縦に長く作られた設計です。
”ぷちキャン” や ”軽キャン” など呼ばれています。
車中泊向けに改良(オプション)された車では100Vバッテリー搭載で室内ライト・ミニテーブル・収納棚が取り付け可能です。天井を上げて寝台として用いたり、併設のテントを横付けして雨を凌ぐ設備があったりとキャンパーに有難い仕様が選択できます。
価格:180〜300万円くらい。
| 人数 | ペット数 | |
|---|---|---|
| 最適な組み合わせ | 大人:1〜2人 子供:0人 | 犬・猫・小動物 (いずれか1匹まで) |
上記で説明した車の設備等は専門店のオプションやサービスの内容で異なります。
車をペット仕様にする
ペットに配慮した車は少ないためご自身で対策するかカーショップで改造してもらう必要があります。
改良したいポイントは以下です。
- ペット用品やフードの収納棚
- うんちやオシッコをこぼした時に洗いやすい足マット
- 取り外しが可能な背もたれシート
- 飼育ケージを固定できる場所
これらは市販や100均で販売している商品で代用が出来ます。
ご自身で改良するのも車中泊の醍醐味です。
車中泊に必要なもの
車中泊に必要なものをまとめました。
宿泊数に応じて荷物の量は異なりますがここでは週末土日の2日分を考慮しました。
| 飲み水 | すぐに食べられるもの | 常備食 | 懐中電灯 |
| ランタン | 食器 | 寝具 | レジャーシート |
| 日用・トイレ用品 | ウェットティッシュ | 金属製のカップ | タオル |
| 袋・ゴミ袋 | カーテン・シェード | ミニガスコンロ | 救急箱 |
飲み水 10リットル
飲み水は約10リットル必要です。ただ飲むだけでなく、手洗い・うがい・料理など結構必要になります。節水して極力使わないようにするか立ち寄ったトイレで給水するのも手です。
すぐに食べられるもの・常備食
目的地によっては近くにコンビニすらない場所かもしれません。すぐに空腹を満たせるパン・おにぎりの他にカップ麺やドライフードを購入しておきましょう。
懐中電灯・ランタン
夜中にトイレに行ったり、何か探し物をするときに必ず必要です。室内灯はバッテリーを消費しますので電池式の懐中電灯やLEDランタンを用意しておくと安心です。
寝具・カーテン・シェード
寝具は一番重要です。車中泊の醍醐味は車で快適に寝ることです。デコボコした状態で寝ても疲れは取れません。ふわふわしたマットを準備しましょう。室内が丸見えの状態では安心してくつろぐことができないのでカーテンやシェードは必須です。また夏は日差しが強く、冬は結露して気温の温度差が激しいです。保温カーテンやシェードでがっちりガードすることも忘れずに。
車中泊に必要なペット用品
車中泊に必要なペット用品をまとめました。
| 飲み水 | ドライフード | 食器 | 首輪・リード |
| 寝具 | ケージ・ペットサークル | タオル | ウェットティッシュ |
| ブラシ・日用 | 迷子札・鑑札・証明書 | 粘着ローラー | うんち袋 |
飲み水 5リットル
ペットのために水を別に用意しましょう。500mlペットボトルを分けて置いてもいいです。料理や手洗いに使うかもしれませんので飲み水は多めに入れてください。
ドライフード
ペットの種類に応じて持っていきます。犬や猫の場合は固形フード約3kg。缶詰は2〜3個です。人の食べ物よりも出先で購入できるチャンスは低いです。事前に食べる量を計算しておきましょう。
ケージ・ペットサークル
運転中に暴れたりしないように移動中はケージ内に入れておきます。道の駅にあるようなドッグランの場所は限られています。動物が嫌いな人やアレルギーの人がいますのでサークルを持っていくなどの配慮が必要です。
迷子札・鑑札・証明書
普段と違う場所に行った反動で迷子になるケースがあります。飼い主の連絡先が書かれたプレート札をつけてあげましょう。また施設によっては狂犬病やワクチン摂取の証明書の提示が求められる場合があります。忘れずに持っていきましょう。
ペットのうんちの処理
スーパーの袋やうんち袋はあるだけ役に立ちます。汚れたタオルや持ち物を入れるだけでなく、犬や猫は粗相するのは付き物なのでさっと使えるように座席後ろのネットに格納しておきます。
車中泊できる場所や施設
車中泊のブームで様々な場所で寝泊まりする人が増えてきました。
高速道路のパーキングや道の駅は、ドライブのための休憩する場所ですが宿泊する場所ではありません。騒音やゴミのマナー関係で車中泊を禁止する看板や張り紙が出されていることが増えてきました。
誰もいないからという理由で焚火や花火をすると法律に違反することがありますので注意してください。
以下に車中泊に向いているスポットを紹介したサイトがあります。
Carstay 車中泊スポットやキャンピングカーシェア
Carstayというサイトでは、キャンピングカーを使わない人が使いたい人へシェアするサービス、車中泊できるスポットの紹介やシェアしたい場所を教えあうことができます。
みんなでつくる車中泊マップ
みんなでつくる車中泊マップというWikiサイトでは、車中泊をした利用者がマップを作成しています。大手にないようなレアなスポットがあります。
キャンプ場を利用する
なっぷは、全国4000を超えるキャンプ場を掲載するサイトです。施設利用者の口コミが閲覧できるため参考になります。ガスコンロや焚き火を予定している方はキャンプ場をお勧めします。
全国のドッグラン情報
全国のドッグラン情報は、その名の通り全国にあるドッグランの場所を掲載しています。住所や連絡先、利用料金、特徴がわかりやすく記載されています。
車中泊の注意点
車中泊は良い気分転換となるだけでなく、健康的なアウトドアです。
室内・公園では味わえないようなペットを自然に触れさせる絶好の機会です。
しかしながら、一部のマナー違反によってその場所は失われつつあります。
近隣住民の方やその地域の法律に違反しないように正しい知識を持つようにしましょう。
車中泊で気をつけること
- 仲間同士で騒がない
- 焚き火・ガスコンロ・花火しない
- ペットの鳴き声・エンジン音を出さない
- 車上荒らしに注意
- エンジンを付けっ放しで寝ない
- ゴミは持ち帰る
- 同じ場所に長くいない
車中泊にはまだまだグレーゾーンなルールが多いです。ペットと一緒にゆったりできる場所は残念ながら少ないです。中にはダメとわかっておきながらルールを破る方がいます。最低限の節度とマナーを持つようにしましょう。




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