メダカの飼育 〜自分で出来る卵の繁殖〜

メダカは初心者でも簡単に飼える可愛いお魚です。
自然ではめっきり見る機会が減りましたがブリーダーやショップで容易に購入することが出来きます。
メダカは熱帯魚のように雌雄によって体色が様々です。掛け合わせで面白い模様の個体が生まれる楽しみもありとても人気があります。
前半にメダカの飼育方法について触れてから後半でメダカの繁殖について解説します。
メダカの飼育方法
メダカの飼育用品
出来る限り大きな虫カゴや水槽(10〜20Lが目安)を用意しましょう。
メダカの種類ごとにケージがあればなお可です。
また、ケージが小さいと環境の気温の影響を受けやすく水温が変わりやすくなるため、できる限り大きなものを選びましょう。
また室外で飼育する場合は直射日光が当たらないように工夫しておいてください
<あると長生きする飼育用品>
・エアーポンプ
・ろ過フィルター
・ライト
・底砂
・水草(マツモ、ホテイアオイなど)
水槽の温度
水温は約25〜28度になるようにします。水温が上がり過ぎないように温度計を設置しましょう。
メダカの餌
メダカの餌は市販で売っているものでOKです。
エサを与える時は、手の先にほんのひとつまみで十分です。多くても小スプーン1杯まで。
与えすぎると水が濁って腐るのが早くなります。

産卵・育成用フード
こちらはGEXの「メダカ元気」というメダカの餌です。
大容量の顆粒タイプの餌です。水質の汚れの原因となる窒素やリンを減らして長期間水の鮮度を保ちます。
通常の飼育だけでなく産卵用の餌としても使用できるようにビタミンD3とEを配合した栄養食です。
(2020/10/20撮影)
水の入れ替え
飼育のキモは水質です。メダカの糞や餌残が溜まると毒性の強い物質に変化します。
自然界ではこの毒性の強い物質をバクテリアが分解することで水質が維持されます。
水は2〜3日に1回は水換えをするようにしましょう。
メダカの購入と種類
メダカには以下のような種類がいます。
どのメダカを組み合わせても大丈夫です。
・黒メダカ
・青メダカ
・楊貴妃
・ヒメダカ
など
メダカの繁殖方法
メダカの繁殖用レイアウト
メダカが成熟したら繁殖に挑みましょう。成熟の目安は、稚魚から約3ヶ月です。
メダカは水草に卵を産みますのでお店で購入して一緒に入れましょう。
本物の水草でなくても、水草を模した紐タイプの産卵草が販売しています。
メダカの繁殖知識
卵の大きさは約1.5mmで透明です。よく目を凝らして探してみてください。
卵を発見したら別の水槽または容器に移し替えます。
<メダカが孵化するまで>
生まれたばかりの稚魚は非常に小さいので、ここでもよく目を凝らしてください。
早ければ1ヶ月前後で孵化します。孵化する温度は25〜30℃ですが高温状態のまま放置すると全滅してしまうので1〜2日おきに見つけたら移動させます。
稚魚の餌は、成熟したメダカのものと同じものを使います。しかし、あまりにも大きい餌は食べられないので手ですり潰して粉状にして与えます。
また直射日光が当たらないように水槽の上に屋根を付けるか室内で飼育します。
食べられてしまうため稚魚が成体メダカの2/3くらいに成長するまで別の水槽または容器で飼育します。
あとはこのサイクルを繰り返すだけです。自分なりに工夫してさらに品種を増やしてください。
メダカは飼育がし易く、また眺めているだけでも癒される生き物ですので是非飼ってみてください。
メダカの飼い方

飼育例1)
容器が小さいとどうしても温度が変動しやすいのでなるべく大きなケースを選択して下さい。
レイアウトには、水草、エアーポンプ、モニュメント、産卵用の水草、などアレンジしてみてください。
(写真:2017/3/5撮影)

飼育例2)
中型サイズのプラ容器で飼育しています。
こちらのメダカは青メダカと雑種が入っています。
オブジェとしてビー玉を使用。
(写真:2019/7/24撮影)
オリジナルのアクアリウムを作ろう!

メダカが増えてきたら1つだけ自宅の部屋に置ける大きな水槽に入れて見ましょう。
オブジェは落ちている石や枝を綺麗に洗ってもいいですし、昔懐かしいビー玉を入れても風流です。種類の違う青メダカやヒメダカなどを混ぜるとそれらしいアクアリウムの完成です!




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